私の「武道」という考え方、その中の「技」という考え方。
そこから言うと、「技」にまつわる全ての動作と一つの動作は、同じ目的を包含していなければならないのだ。
単純に言うと、「突き」として使った腕は、同時に「受けや捌きの手と同じ」意味を持っていなければいけない、という事だ。
さらにいえば、相手との距離を知る手であり、相手が何を仕掛けても対処する体感覚を鋭敏にした手でもある。
つまり、「これにはこれ」ではなく、「あれもこれも同じ」という日本人特有の考え方だ。
これは昔日の剣の達人伊藤一刀斎の「睡中かゆきをなづ」から紡ぎ出した、言葉の実際だと私はしている。
だから、「武道」という考え方、その動き、感覚は最高級難度だと、私は考えるのだ。
その最高級難度というところが、人間の可能性を引き出す道具であり考え方なのだ。
そこを求めている、身に付けようとしているのが「日野武道研究所」である。








冬の東京ワークショップ‼決定‼
12月5.6.7日 お申込みは開始しています
場所:新木場Bumb東京文化館アクターズスタジオ
東京都江東区夢の島2-1-3
東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線
『新木場駅』下車、徒歩13分
都営バス「夢の島」バス停下車、徒歩5分
地図

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